新副知事2人、県の課題解消に決意 花角知事が辞令交付

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花角英世知事(右)から副知事の辞令を受ける佐久間豊氏(中央)と米沢朋通氏=16日、県庁

 新潟県の花角英世知事は16日、同日付で副知事に就任した県危機管理監の佐久間豊氏(61)と総務省出身の米沢朋通(ともみち)氏(50)に対し、辞令を交付した。

 佐久間氏は新潟大法文学部卒。1981年に県庁に入り、人事課や財政課などを経て2013年から3年間、知事政策局長を務めた。16年に就いた危機管理監を引き続き兼務する。

 米沢氏は奈良県出身で東大法学部卒。1993年に旧自治省に入り、総務省財政課財政企画官、和歌山県総務部長、福岡県総務部長などを経て、直近は復興庁参事官を務めた。

 辞令交付後、佐久間氏は報道陣に「県行政は人口減少や行財政改革などさまざまな課題がある。しっかりと対応していきたい」と抱負を語った。地方財政や地域活性化の業務に携わってきたという米沢氏は「まずは県財政の状況を所管部局からよく聞きたい。選択と集中が大事になってくると考えている」と力を込めた。