トッテナム・ホットスパーのイングランド代表DFキーラン・トリッピアーがアトレティコ・マドリード移籍に近づいているようだ。イギリスメディア『skysports』が報じている。
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報道によると、トリッピアーは今週中にスペインに飛びアトレティコと契約について話し合い、合意に至り次第そのままメディカルチェックまで完了させる予定のようだ。トリッピアーを巡る取引の一環として、トッテナムはアルゼンチン代表FWアンヘル・コレアを実質トレードという形で獲得でき、同じアルゼンチン人のマウリシオ・ポチェティーノ監督が率いるチームに迎える可能性がある。アトレティコは引退を表明した元スペイン代表DFファンフランの後釜を探しており、昨夏から評価が急上昇しているトリッピアーを最優先ターゲットに挙げていた。
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トッテナムはトリッピアーやコートジボワール代表DFセルジュ・オーリエの放出を容認しており、コストの低い右サイドバックを今夏の移籍市場で探すよう。中でもマルセイユの日本代表DF酒井宏樹に関心を抱いていて、トリッピアーやオーリエが退団した場合オファーを提示する方針だ。
