夏だ! ビキニだ! JEEPラングラー&レネゲードに夏をイメージした限定車登場

夏のビーチをイメージした特別仕様車

FCAジャパンは本格オフローダーのJEEP ラングラー アンリミテッドとコンパクトSUVのJEEP レネゲードの限定車「BIKINI Edition」を2019年7月27日より発売する。それに先立って特別仕様車の発表会が2019年7月16日に開催、その様子をリポートする。

ラングラー&レネゲードに夏のレジャーにピッタリの装備も

ラングラー・レネゲードともに、ビーチが似合うボディカラー「ターコイズブルー」をJEEPとして初採用したほか、ビーチの砂や海水などで汚れた荷物をそのまま積み込める専用のラゲッジカバーや老舗アウトドアブランド「ogawa」とコラボした「BIKINI ロゴ入りカーサイドタープ」を特別装備した。

ラングラーにはパームツリーなど”夏”をイメージした専用背面タイヤカバー、レネゲードにの足もとには19インチのオールシーズンタイヤにアルホイールを装備した。価格はラングラー アンリミテッドが80台限定で582万2000円(税込)、レネゲードは100台限定の365万円(税込)となる。

アジア初の人工サーフィン大会citywaveを同時に開催

JEEPは2015年よりプロサーフィングWSLとパートナーシップ契約をしている。その縁もあって、発表会と同時にヨーロッパを中心に人気の人工サーフィン世界大会「citywave pro WORLD TOUR」の第4戦となる「Jeep presents citywave pro WORLD TOUR in Yokyo」を開催。じつはアジアでの開催は今回が初。そのため全国から300を超えるメディアが大集結した。

会場が一体となって盛り上がるのはcitywaveならでは

もともとはリバーサイドから発展した「citywave」はドイツが本場のため、欧州で根強い人気のマリンスポーツだ。出場選手は、欧米諸国や日本のトップサーファーやアマチュア選手などバックグランドはさまざま。そのため、それぞれの持ち味を活かしたサーフィンを披露。この日初めて観戦した観客にとっても見応え充分で大盛り上がりの末、アジア初の大会は幕を閉じた。

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