ウェストハムの元アルゼンチン代表DFパブロ・サバレタが、来シーズン終了後にクラブを退団すると発表した。
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ベテラン右サイドバックはマンチェスター・シティで9年間過ごし2つのプレミアリーグタイトルを獲得した後、2017年7月にウェストハムに移籍。5月に1年間の契約延長を果たした34歳サバレタは、引退こそ名言を避けたものの現行の契約でチームを去る決断をしたようだ。プレシーズンで訪れた中国で心境を語っている。
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「僕がここにいるのは、まだサッカーをしたいからだ。そしてもちろん、とてもよく知っている監督と仕事しているからさ。僕の経験を活かして100%チームに貢献したい。僕はもう34歳だ。もう少し歳を重ねればキャリアが終わるだろう。今はチームにいることを楽しんで、若手選手の手助けができればと思う。僕にとって、来季が最後のプレミアでのシーズンとなるだろう。長い時間を過ごしてきたリーグだから、去るのは寂しいけどね」。