【「サイン」連載企画】《第2回》松雪泰子の身に降りかかった“事件”とは!?「それで目が覚めたんです!」

【「サイン」連載企画】《第2回》松雪泰子の身に降りかかった“事件”とは!?「それで目が覚めたんです!」

──真実は、勝たなければ“真実”にはならない──。最高視聴率25.5%を記録した韓国の大ヒットドラマを基に、テレビ朝日が日本バージョンにリメーク! 「サイン―法医学者 柚木貴志の事件―」として、どこまでも“真実”と“正義”に忠実に、遺体の声なき声に耳を傾ける法医学者たちが、不都合な“事実”を隠蔽する権力社会に立ち向かっていきます。インターネットTVガイド連載企画の第2弾は、和泉千聖役を演じる松雪泰子さんにインタビュー。松雪さんが今回バディを組む高杉真宙さんについてや、ここ最近の“事件!”なエピソードなど、盛りだくさんの内容でお届けします!

──今回「サイン」のお話を受けた際の率直な心境をお聞かせください。

「原作がある作品ですし、すごく群像劇として見応えがある作品でしたので、チームに参加したいなと思いました」

──韓国で大人気のドラマでしたが、原作がある作品に出られる際に工夫していることはありますか?

「設定が日本国内に置き換えられている部分もあります。特に私の役に関しては、原作とは少し設定の違う部分があるので、人物像を日本のオリジナルに寄せて、『どういうふうに構築するかな』ということは、現場で相談しながらやってる形です」

──では、やはり原作を受けての役作りではないんですね。

「若干背景が違いますので、そうするとアプローチの仕方も違うのかなと思います」

──法医学という難しい題材ですが、何かイメージはありましたか?

「法医学のドラマに出演した経験もありますので、法医学についてはなんとなく知識はありました。今回は、私の役は法医学者に対して、刑事という役割でどのように関わっていけるのかな、というところを重要視しています」

──今作では高杉さん演じる高橋紀理人とバディを組んでいますね。

「お互いに割とわが道を行く感じで(笑)。淡々とはしているんですけれども、基本的に言いたいことを言い合える間柄です。そういう意味では深いところでは信頼関係があって。高杉くんと楽しくやっています」

──他にバディを組んでみたい共演者さんはいますか?

「(飯豊まりえさん演じる中園)景ちゃん! 屈託なく、誠実で明るいので、楽しそうだなって思うんです!」

──ではここでドラマのタイトルに掛けまして、ここ最近の“事件”というお話があればお聞かせください。

「犬が“2人”いるんです。1人が16歳、1人が8歳。中でも下の子がやんちゃで(笑)。朝起きたらいつもご飯で呼ぶんですけど、ある日起きたらその子が私の上に乗っていて、それで目が覚めたんです! ちょっとした事件ですね(笑)」

──とてもほっこりしました(笑)。では最後になりますが、「サイン」の見どころと、視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。

「すごく骨太なサスペンス色が強く、見応えのある作品です。その中でも、ちょっとしたユーモアもあったり、いろんな意味で緩急が楽しめる作品だと思います。全話を通して壮大につながっていく物語というのも見どころの一つになってきます。回が進んでいくごとに物語が深まっていきますので、サスペンスとして楽しんでいただけるのではないでしょうか」

──松雪さん、ありがとうございました!

【プロフィール】


松雪泰子(まつゆき やすこ)
1972年11月28日生まれ。佐賀県出身。91年にドラマ「熱血!新入社員宣言」(TBS系)で女優デビュー。93年の「白鳥麗子でございます!」(フジテレビ系)では主演を務め、人気を博す。その後は、「愛、ときどき嘘」(98年/日本テレビ系)や、「怪談百物語」(2002年/フジテレビ系)、「法の庭」(07年/フジテレビ系)、「Mother」(10年/日本テレビ系)など、多くの話題作で主演を務めている。18年には、NHK連続テレビ小説「半分、青い。」に出演。

【番組情報】


「サイン―法医学者 柚木貴志の事件―」
テレビ朝日系
木曜 午後9:00~9:54

【プレゼント】


松雪泰子のサイン入り生写真を2名様にプレゼント!

https://twitter.com/internettvg/status/1151666743464488960?s=21
さらに、ツイート内のリンクをクリックし、必要事項を入力してください。

●締め切り:2019年8月5日(月)正午

●発表方法:当選者の発表は、賞品の発送をもって代えさせていただきます。あらかじめご了承ください。

テレビ朝日担当 I・S
撮影/尾崎篤志

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