アニメやコスプレの魅力を 長崎サブカルトーク 開催 「バナナ姫ルナ」さんらが解説 長崎県美術館で28日

長崎サブカルトークのポスター

 県内外のサブカルチャーシーンで活躍する第一人者らが、コスプレやアニメなどの魅力を語る「長崎サブカルトーク」が28日午前11時から、長崎市出島町の県美術館で開かれる。無料。
 長崎新聞社が創刊130周年に合わせ、本県のサブカル文化を盛り上げようと企画。出演者は、▽長崎市を中心に約25年間にわたり同人誌即売会「気分は上々」を主宰する小松玲奈さん▽「バナナ姫ルナ」のコスプレで北九州市のPR活動を展開する同市職員の井上純子さん▽長崎市でサブカル・ポップカルチャー系の音楽イベント「カステラボックス」を主宰する「DJけとる」さん▽ポップカルチャー研究に取り組む県立大シーボルト校の吉光正絵准教授。
 当日は「サブカル活動の陰と陽」など、テーマが書かれたサイコロを振ってトーク。アニソンクイズコーナーなどもある。県立大シーボルト校のサークル「デジタルエンターテインメント」が開発したVチューバー「ビビット」は、アシスタントとして登場する。
 サブカルに関する出演者への質問をツイッターで募集中。問い合わせは同社事業部(電095.844.5261)。

© 株式会社長崎新聞社