がん患者さんやその周囲の方のストーリーを表現するプログラム、「アッヴィ 未来への綴り」を開始

2019年7月18日
アッヴィ合同会社

アッヴィ、「影響をくれたがん患者さんのストーリー」をテーマに、がん患者さんやその周囲の方のストーリーを表現するプログラム、「アッヴィ 未来への綴り」を開始

●2019年8月1日(木)より、「影響をくれたがん患者さんのストーリー」を募集
●募集対象は、がん患者さんご本人、ご家族、ご友人・知人
●2020年4月17日(金)に、選ばれたストーリーを発表するスピーチイベントを開催

アッヴィ合同会社(本社:東京都港区、社長 : ジェームス・フェリシアーノ)は、がんやがん患者さんへの理解を深めることを目的に、がんにまつわるストーリーを表現するプログラム、「アッヴィ 未来への綴り」を本日より開始します。募集期間は2019年8月1日(木)から10月31日(木)までとし、がん患者さんご本人、ご家族、そしてご友人・知人から「影響をくれたがん患者さんのストーリー」を募ります。2020年4月17日(金)には、応募いただいた中から選ばれたストーリーを、都内会場にて、発表いただく予定です。

現在、日本では2人に1人の割合で、生涯に何らかのがんと診断される可能性があるといわれており、がんはとても身近な病気になっています1。がんは長らく「不治の病」というイメージを持たれていましたが、がん検診受診率の向上に伴う早期発見の増加や、治療方法の進歩によって、罹患後の5年生存率はがん全体で約66%まで達しています2。

本邦では2006年にがん対策への一層の充実を図るため、がん対策基本法が成立し、2018年の「第3次がん対策推進基本計画」において『がん患者を含めた国民が、がんを知り、がんの克服を目指すこと』が目標と定められました。こうした社会の動向を見据え、アッヴィ合同会社は、「アッヴィ 未来への綴り」を通じて、がん患者さんやご家族、周囲の方の想いを広く社会に届けることにより、がんやがん患者さんについての理解を深め、がんと共に生きる方々が安心して暮らすことのできる社会の構築に貢献していきたいと考えています。

アッヴィについて
アッヴィは、グローバルな研究開発型のバイオ医薬品企業です。世界で最も複雑かつ深刻な疾患に対する、革新的な先進治療薬の開発を行っています。その専門知識、献身的な社員、イノベーション実現に向けた独自の手法を通じて、免疫疾患、がん、ウイルスおよび神経疾患の4つの主要治療領域での治療を大きく向上させることをミッションに掲げています。世界中の人々が持つ健康上の課題への解決策を進歩させるため、75カ国以上の国でアッヴィ社員が日々取り組んでいます。アッヴィの詳細については、www.abbvie.com をご覧ください。Twitterアカウント@abbvie、Facebook、LinkedInやInstagramでも情報を公開しています。

日本においては、1,000人を超える社員が、医療用医薬品の開発、輸入、製造販売に従事しています。自己免疫疾患、新生児、肝疾患、神経疾患、がんの各領域を中心に、患者さんの生活に大きく貢献できることを願っています。詳しくは、www.abbvie.co.jpをご覧ください。

アッヴィ 今後の見通しに関する記述
本リリースにおける記載には、1995年米国私募証券訴訟改革法に示される「今後の見通しに関する記述」が含まれています。「確信」「期待」「予測」「計画」という言葉およびそれに類する表現は、一般に将来予想に関する記述となります。当社からの注意喚起として、このような将来予想に関する記述はリスクおよび不確実性による影響を受け、実際の結果と将来予想に関する記述での予測との間に大幅な相違が生じる可能性があります。このようなリスクおよび不確実性には、知的財産に対する脅威、他社製品との競合、研究および開発プロセスに特有の困難、敵対的訴訟または政府による介入、業界に関連する法律および規制の変更などがあります。

アッヴィの経営に影響を及ぼす可能性のある経済、競合状況、政府、科学技術およびその他の要因については、Securities and Exchange Commission(米国証券取引委員会)に提出済みのアッヴィの2018年度アニュアルレポート(10-K書式)の1A項「リスク要因」に記載しています。アッヴィは、法律で要求される場合を除き、本リリースの発表後に発生した出来事または変化によって、今後の見通しに関する記述を更新する義務を負わないものとします。

1. 国立がん研究センター がんで死亡する確率~累積死亡リスク(2019年7月1日)
2. 国立がん研究センター がん診療連携拠点病院等院内がん登録生存率集計(2019年7月1日)

「アッヴィ 未来への綴り」ストーリー応募概要
■応募資格:がん患者さんご本人、ご家族、ご友人・知人
※未成年の方の応募の際は、必ず保護者の方の同意の上でご応募ください。
※患者さんご本人以外の方が応募する場合は、患者さん、またはご遺族等に対して本プロジェクトへの応募を了承されていることをご確認ください。
※イベント当日の登壇者は5名程度を予定しております。

■応募方法:下記の方法でご応募いただきます。(8月1日より問い合わせ・受付開始)
① 運営事務局までお電話・メールでお問い合わせいただき、応募用紙を申請、またはホームページ(URL:https://mirai-story.net)より応募用紙をダウンロード
② 応募用紙にストーリーをご記入の上、運営事務局まで郵送
郵送先:〒102-8025 東京都千代田区紀尾井町3-23文藝春秋新館
「アッヴィ 未来への綴り」運営事務局(株式会社オズマピーアール内)

■募集期間:2019年8月1日(木)~10月31日(木)当日消印有効

■一般問い合わせ:「アッヴィ 未来への綴り」運営事務局(8月1日より問い合わせ開始)
TEL:03-6385-4943 受付時間 10:00~17:00(土・日・祝を除く)
e-mail:abbvie_story@ozma.co.jp

『アッヴィ 未来への綴り』開催概要

■イベント名: アッヴィ 未来への綴り ~影響をくれたがん患者さんのストーリー~

■開催予定日時: 2020年4月17日(金)14:00~16:00

■運営者: 主催:アッヴィ合同会社
後援:公益社団法人日本臨床腫瘍学会、一般社団法人日本がん看護学会
協力:IFMSA-Japan(国際医学生連盟日本)

■実施内容: がん患者さん、ご家族、ご友人・知人の方によるスピーチ
がん患者さんのそばにいるすべての人に、がんとの向き合い方や、自分の生き方をあらためて考えるきっかけを届けたい、そのような想いをスピーチ(伝えたいストーリー)で表現いただくイベントです。

■選考委員: ・神戸大学医学部附属病院・神戸大学大学院
医学系研究科内科学講座腫瘍・血液内科学分野 教授 南博信先生
・医療法人社団 誠馨会 新東京病院 副院長兼総看護部長 濱口恵子看護師
・IFMSA-Japan 代表者
・文筆家

■参加費用: 入場無料

■場 所: 東京都内会場