【ICC】強豪クラブ対決を制したのはアーセナル!若手選手の活躍でドイツ王者バイエルンに競り勝つ

インターナショナル・チャンピオンズ・カップ(ICC)2019が開催し、アメリカのカリフォルニア州にあるディニティ・ヘルス・スポーツでアーセナルとバイエルン・ミュンヘンが激突した。

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アメリカやアジアのスタジアムを中心に、各地で行われるICC。フィオレンティーナとCDグアダラハラの開幕戦でスタートした同コンペティションは、大会2日目でドイツ王者とUEFAヨーロッパリーグ準優勝者の一戦が実現した。前半は前線に主力先発を起用したアーセナルが主導権を握り、銀髪にイメチェンしたメスト・エジルを中心にチャンスを創出。ピエール=エメリク・オーバメヤンやアレクサンドル・ラカゼットがゴールを狙うも、スコアレスで試合を折り返す。

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スコアが動いたのは後半に入った49分でのプレーだった。前半から11人すべてを入れ替えたバイエルンの隙を見逃さず、オーバメヤンのクロスがDFに当たったゴールに吸い込まれ、アーセナルが先制に成功する。リードを得たアーセナルだったが、その後はバイエルンの反撃に遭う。71分にセルジュ・ニャブリのクロスを送ると、ロベルト・レバンドフスキが頭で合わせ、アーセナルが同点に追い付かれる。それでも、若手選手を中心に好機を窺っていたアーセナルは、88分にエディー・ケシャが勝ち越し弾を奪取。最終スコア2-1でアーセナルがビッグマッチを制した。

アーセナルがバイエルンとの激闘を制す

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