山本舞香が課金で情報提供&独特ギャグ披露にチョコプラ・長田が困惑!?

世界各地の最新ニュースや日本で論点となっている問題を、有識者たちが独自の視点から読み取り、思わず“脱力”するような切り口で解説するフジテレビ系ニュースバラエティー「全力!脱力タイムズ」(金曜午後11:00)の7月19日放送では、映画「東京喰種 トーキョーグール【S】」に出演している女優・山本舞香と、お笑い芸人・チョコレートプラネットの長田庄平をゲストに迎える。

番組冒頭、チョコレートプラネットのファンだという山本は、長田と一緒におなじみのギャグをやりたいとリクエスト。長田も喜んで応じるが、山本は勘違いしていたようで、彼女独特のギャグを披露してしまう。

そして今回取り上げるのは、日本の各業界で実施されている“有料化”の問題。スーパーのレジ袋や定食チェーンのご飯のおかわりサービスなど、これまで無料で提供されていたものの有料化が相次いで発表され、議論が起こっている。そこで番組では、広がりつつある有料化で日本がどうなっていくのかを考える。

全力解説員の岸博幸が、レジ袋の有料化とサービスの有料化では理由がそれぞれ違うので、きちんと理解することが大切だと説明。今まで知らなかった情報に一同は聞き入るが、岸は「解説員のコメントも試験的に有料化を導入することにしました」と宣言。解説用のボードには解説員が話す情報の一部が書かれており、詳しく聞きたければ課金するというシステムで進め始める。

岸からは“オリンピックが終わった後の日本でもうかるのは〇〇ビジネス”という情報が聞けるという。もうけ話を聞くために、メインキャスターのアリタ哲平(くりぃむしちゅー・有田哲平)が1000円を払う。しかし、岸は1000円分の情報しか教えてくれず「これ以上聞きたいなら、あと3000円」と要求。すると山本も情報を有料で提供すると言い出し、山本の気になる情報に対して一同は課金せざるをえなくなるのだが…。

山本は「最初から変なことばかり言っちゃって…そこから覚醒したというか、もう何でもいいやと思って自由になり過ぎました」と反省。オープニングではギャグを披露したが「ギャグは収録前に練習して、できるようにしました。オープニングの部分は緊張していたので、自分がどんなことをしたのか、あまり記憶にないんです。アリタさんからツッコまれたりもして、すごく困りました」と苦笑いだ。

長田との共演には「リアクションを見ていて、とても良い方なんだなと感じました。隣にいて長田さんが困っているのが伝わってきました。長田さんの手が震えているのが印象的で、さらに私が乗っかったら面白くなるんじゃないかなと思って、もうちょっと困らせたくなっちゃいました」と楽しんでいる。

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