レアル・マドリードと5年契約を結んだ日本代表MF久保建英は、新シーズンはユース年代のフベニールAに登録されることとなった。
【ラ・リーガ】ラウールがレアルのカスティージャ監督に就任!久保やロドリゴの教え子に
レアル加入当初、ラウール・ゴンザレス監督が指揮するBチーム相当のカスティージャでプレーすると伝えられていた久保。ただラ・リーガでは、EU圏外枠が3つしかないため、ヴィニシウス・ジュニオール、エデル・ミリタン、ロドリゴ・ゴエスがファーストチームに登録されているレアルでは、久保の出場が不可能となっていた。そこでレアルは、18歳の久保を出場枠の上限がないユース登録にすることで、トップチームでのプレーが可能な状態に。カスティージャでシーズンを過ごし、ファーストチームでも出場したヴィニシウスと同じ手段を使うこととなりそうだ。