「手足口病に気を付けて」 相模原市が2年ぶりに流行警報

相模原市役所

 相模原市は18日、手足口病の流行警報を発令した。同市での発令は2017年7月以来2年ぶりで、市は「手洗いを励行し、患者の排せつ物は適切に処理してほしい」と呼び掛けている。

 市疾病対策課によると、市内30カ所の定点医療機関で、今月8~14日の患者数が1定点当たり6.38人となり、警報発令基準の5人を上回った。

 手足口病は手のひらや足の裏、口の中などにみずぶくれができる感染症。乳幼児を中心に夏に流行することが多い。

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