COUNTRY YARDは’08年結成。ずば抜けたメロディーセンスと海外パンクロックやインディーロックの影響を色濃く受けた楽曲群を武器に、メロディックパンクシーンにおいて唯一無二の存在感を放つ彼ら。幾多のメンバー交代劇やレーベル移籍など、決して平坦ではなかったキャリア10年の中で、着実にリリースを重ねライブハウスを主戦場とし全国へ足を運び、さらには大型フェスへの出演や海外バンドとの共演など、常に最前線を走り続けてきた彼らの珠玉の、そして鍛え抜かれた楽曲のみが集められた、まさにキャリア集大成ともいえるベストアルバムが完成。そして現在進行形であり続けるCOUNTRY YARDとして新曲2曲も収録。
彼らの歌詞にもあるように、どんな状況でも何度でも立ち上がり、芯を強く持ち、前を見据える彼らの精神性からすれば、ベストアルバムとて「キャリアの集大成」という表現は似つかわしくないのかもしれない。体現し続けることによってのみ表現できることがあるならば、このベストアルバムはその証のひとつであり、新たな第一歩として提示する道標となる1枚なのであろう。
併せて、ジャケットアートワークと、ライブ映像を交えたトレーラーも公開。ワンマン全国ツアーの開催も決定。チケット先行もこの後7/19/0:00より受付開始。今後も新たなミュージックビデオや特設サイトなど続々と公開予定。キャリア10年を越え更に加速するCOUNTRY YARDに期待しよう。
