静岡、京都、広島の複数人区が混戦中!立憲民主党VS国民民主党、自民党で2議席独占なるか?など激しい展開|注目激戦区の選挙情勢調査から #参院選2019

第25回参議院選挙(以下、参院選)も最終週に入り、投票日である7月21日(日曜日)まで時間が限られてくる中、注目の激戦区の情勢が報道され、より激しさを増した選挙運動が繰り広げられています。

各マスコミの報道を元に情勢分析をTwitterで紹介する三春充希(はる)氏(著書:武器としての世論調査 ちくま新書)のツイートや、報道ベンチャーのJX通信代表取締役米重克洋氏記事など、ネットでも解りやすく情勢が得られるようになったこともあり、更に注目を集めているようです。

2議席を争う複数人選挙区。静岡選挙区では牧野たかお氏(自民党)が他の候補を大きくリード、残り1議席をしんば賀津也氏(国民民主党)と徳川家広氏(立憲民主党)が競り合い、鈴木ちか氏(共産党)が追う展開のようです。また、広島選挙区ではみぞて顕正氏河井あんり氏の自民党勢が2議席独占を狙い、立憲民主党と国民民主党が推薦する森本しんじ氏(無所属)が激しく追う展開で高見あつみ氏(共産党)は苦しい状況とみられています。京都選挙区では、西田昌司氏(自民党)が先行し、倉林明子氏(共産党)と国民民主党の支持、社民党府連推薦を受けた増原ひろこ氏(立憲民主党)が激しく競り合う展開とされています。

JX通信社の米重克洋代表取締役は、

と、ツイート。

京都からは2番手を競っているとされている両陣営のツイートを紹介。

静岡、広島、京都、3選挙区とも当日、投票所の箱が閉まるまで、予断を許さない形になりそうです。

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