【熊本県感染症情報】夏休みシーズンの旅行は蚊に注意

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 熊本県健康危機管理課は18日、夏休みを前に、海外など旅行先での感染症予防の徹底を呼び掛けた。

 同課によると、海外旅行で注意が必要なのが人との接触に加え、蚊と動物、飲食物など。国内の発症者が多いのは蚊が媒介するデング熱で、ほかにもマラリアやジカ熱に感染するリスクがあるという。予防は蚊に刺されないことで「長袖、長ズボンの着用と素足でのサンダル履きを避けて」とアドバイスしている。

 8~14日の感染症情報では、県内50定点の医療機関から報告された手足口病が73人減の448人、感染性胃腸炎が59人増の286人、ヘルパンギーナが31人減の177人。全員の報告義務がある疾患では、百日ぜきが13人、梅毒3人、レジオネラ症2人、劇症型溶血性レンサ球菌感染症1人だった。(松本敦)

(2019年7月19日付 熊本日日新聞朝刊掲載)