【プレミアリーグ】チェルシーとの契約が残り1年に迫るウィリアン ランパード監督は慎重な姿勢を見せる

チェルシーのフランク・ランパード監督は、ブラジル代表MFウィリアンの去就について言及。チームに合流してから話し合うと語った。

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ウィリアンは、母国ブラジルで開催されたコパ・アメリカで優勝を成し遂げ、現在はバカンスを楽しんでいる。チェルシーには日本ツアーの途中から合流する予定だ。現行の契約では新シーズンがチェルシーでの最後の年となっているウィリアンには、バルセロナから3000万ポンド(約40億円)で獲得を狙っている。イギリスメディア『Daily Express』によると、ランパード監督は新しい契約に入る前にトレーンングでウィリアンのプレーを見たいと考えているようだ。

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チェルシーは原則、30歳を超える選手とは1年以上の契約を交わさない方針。ただ、18歳未満の選手獲得の際に規約違反があったとして、今後2回の移籍市場で補強禁止処分が下されているのに加え、ランパード監督の意向もあり方針を変更する考えのようだ。

ランパード監督がウィリアンの将来について言及

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