奈良市の学童昼食、スマホで予約可能…大盛り・アレルギー対応も

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奈良市の学童昼食(イメージ)

奈良市は2019年夏休みから、小学校のバンビーホーム(放課後児童クラブ)で行っている長期休暇中など給食のない時期の弁当の昼食提供事業において、Webサイトから発注・確認・キャンセルができるシステム「バンビーランチ」を導入する。これにより、料金そのままでご飯の量の大盛り対応なども可能になる。

奈良市は2018年度から、小学校のバンビーホーム(放課後児童クラブ)43か所で夏休みなどの給食のない時期の弁当の昼食提供事業を行っている。これまで発注内容は職員が集計していたが、2019年の夏休みからはスマートフォン・PCなどでWebサイトから発注・確認・キャンセルができる新しい弁当発注システム「バンビーランチ」を導入する。

システムの導入によるおもな改善点は3つ。1つめは、発注件数・内容は各バンビーホームの弁当提供事業者に直接伝達され、これまで2日前までだったのに対し前日午後3時まで追加・キャンセルが可能となった点(土日祝を除く)。2つめは、これまでご飯の量は一律の量だったのに対し、料金そのままで大盛り対応が可能になった点。3つめは、これまでアレルギー対応はなかったのに対し、アレルギー対応の日を1日以上設定できるようになった点。これらの改善により、保護者が働きながら安心して子育てしやすい環境づくりをさらに推進する。

2019年度の予算は、サーバー代・システム利用料などとして174万9,600円。利用対象人数はバンビーホーム児童数3,572人(2019年5月1日現在)。夏休みの実施期間(平日のみ)は、2019年7月19日から8月26日の23日間(8月13日から15日を除く)。費用は、弁当1食あたり保護者負担250円。

桑田あや