佐世保市長に就任あいさつ 在日米海軍司令官

©株式会社長崎新聞社

朝長市長に就任あいさつをするフォート少将(右)=佐世保市役所

 神奈川県横須賀市の在日米海軍司令官、ブライアン・フォート少将は19日、佐世保市役所を訪れ、朝長則男市長に就任あいさつをした。
 会談は冒頭を除き、非公開。会談後、市基地政策局の東隆一郎局長が記者団の取材に応じた。
 東局長によると、朝長市長は、米海軍佐世保基地に絡んで起きた拳銃の扱いをめぐる問題について「原因が分かれば知らせてほしい」と求めたという。このほか▽佐世保弾薬補給所(前畑弾薬庫)の移転・返還への協力▽米原潜の放射線漏れを想定して市が取り組んでいる防災訓練への米海軍の参加▽米原潜の入港情報の事前非公表の解除-を求めた。
 少将は「国と国との関係になるが、前に進める形で話を進めたい」などと回答。銃の問題についてコメントはなかったという。
 少将は、ハワイ管区司令官兼中部太平洋海軍水上艦群司令官などを歴任。10日に在日米海軍司令官に就任した。