佐世保の夏の風物詩「させぼシーサイドフェスティバル」は8月3、4の両日、佐世保市のJR佐世保駅みなと口広場で開かれる。佐世保鎮守府開庁と佐世保港開港130年の記念事業。二尺玉の大花火を打ち上げるなど盛りだくさんのイベントを企画している。
実行委主催。15回目の今年のテーマは「令和元年 時は来た! 挑戦」。目玉の花火は3日午後8時半開始。音楽に合わせて約5千発を約45分間打ち上げ、夜空を彩る。
会場には砂場とプールを設置してビーチを再現。スイカ割りや綱引きをする。盆踊りやダンスショーのほか、風鈴やキャンドル作りを楽しむコーナーもある。ごみゼロを目指す環境PRも展開する。
重信哲実行委員長は「港から発展した佐世保の節目を記念し、久しぶりに二尺玉を上げる。地域活性化につなげたい。暑さ対策をして楽しんで」と話している。
花火の有料観覧席は1500円(当日2千円)で発売中。問い合わせは実行委(電0956.46.6855)。
させぼシーフェス 8月3、4日 開港130年記念
- Published
- 2019/07/20 11:21 (JST)
- Updated
- 2019/07/21 00:06 (JST)
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