倒木や土砂崩れ県道で通行止め、交通機関に乱れ【大分県】

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市道脇ののり面が崩れて交通整理をする大分中央署員=20日午前9時10分、大分市千歳

 大分県によると、午前11時現在、倒木などの影響で日田市上津江町、大分市佐賀関の県道計2カ所で全面通行止め。けが人や人的被害は確認されていない。

 大分中央署によると、午前7時50分ごろ、大分市千歳の市道に土砂が流入していることに気づいた住民から通報があった。のり面が幅4メートルにわたって崩れ、市が土砂を撤去。署員が交通整理に当たった。

 交通機関にも影響が出ている。午前6時35分ごろ、JR日豊線宗太郎(佐伯市)―市棚(宮崎県延岡市)間で、普通列車(4両編成)のパンタグラフに倒木の枝が絡み、一時停電が発生した。列車は緊急停車したが乗客10人にけがはなかった。

 JR九州によると、特急計7本が運休し、特急と普通計6本に最大約3時間半の遅れ。約500人に影響が出た。直川―北延岡(延岡市)間では雨のため徐行運転となった。