平潭海峡道路鉄道併用大橋、平潭区間が連結

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平潭海峡道路鉄道併用大橋、平潭区間が連結

 【新華社福州7月20日】中国福建省の長楽市松下鎮と平潭島間で建設中の平潭海峡道路鉄道併用大橋で17日午前、平潭区間の道路・鉄道両部分の上部構造が連結した。同省省都の福州市と平潭島を結ぶ福平線のレール敷設に向け基礎を固めた。

 同橋の全長は16.34キロ。途中四つ島を経由する。道路鉄道併用の海峡大橋としては世界最長となる。中鉄大橋勘測設計院が設計し、中国鉄建大橋局集団が建設を請け負う。橋の下段は時速200キロで走行可能な1級複線規格で設計されており、上段は時速100キロで走れる片側3車線の高速道路となる。

 同集団福平鉄道プロジェクトの樊立竜(はん・りつりゅう)総括エンジニアは、同橋には橋梁建設における多くの新たな技術や構造、技法、設備が結集されていると説明。「埋植式RC構造海洋プラットフォーム」と「双孔連続セグメント組立架橋機(diplopore connecting sectional assembly bridging machine)」の二つの革新技術は世界初だという。

 同橋は合福鉄道(安徽省合肥-福建省福州)の延線区間であり、京台(北京-台北)高速道路の重要な構成部分とされる。全面開通は2019年10月を見込んでいる。(記者/邰暁安、林善伝)