「めざまし」たすきリレーがついにゴールへ!! 最後の地・東京から生中継

2020年東京オリンピックを前に、昨年7月から始まったフジテレビ系「めざましテレビ」(月~金曜午前5:25)25周年企画「GO FOR 東京2020 日本つながるプロジェクト」。1964年東京オリンピックの聖火ルートを再現し、さまざまな人たちがたすきリレーを行い、日本を一つにしようという試みが、7月23日に東京でゴールを迎える。

46道府県を総勢745人とタカ1羽、ロボット1台、犬1匹、そしてくまモンが走り、全国855kmの道のりをたすきでつないできた。ゴール当日は、番組内で随時たすきリレーの様子を生中継するほか、メインキャスターの三宅正治アナウンサーと永島優美アナウンサーがスタジオを飛び出し、東京たすきリレーを全力でサポートする。

リレーの最終走者には、1964年の聖火リレー最終ランナーで2014年に死去した坂井義則さんの孫、坂井聖奈ちゃんと恵ちゃん。2人の孫が、祖父の思いを胸に走り抜ける。VTRでは坂井義則さんの親友や弟ら、ゆかりのある人が思いを語る。さらに、本プロジェクトの最後を飾るゴール地点で、世界的に活躍するダンスクリエーティブ集団「TRIQSTAR」が生パフォーマンスを披露する。

チーフプロデューサー・高橋龍平氏は「出会ったのは各地で輝くキラビトたち。伝統芸能を引き継ぐ方、名産品を作る方、世界的ダンサー、スーパーキッズ、元聖火ランナー、そして来年活躍が見込まれるアスリート。皆さん、笑顔で走ってくれました。来年、再び日本中に笑顔があふれるはずです」と感謝している。

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