阪神、ドラ1近本7号逆転3ランでカード勝ち越し! 西7回2失点の好投で2か月ぶり4勝目

阪神・近本光司【写真:荒川祐史】

ヤクルトは先発の山中が1点リードの6回に2死から3失点で逆転負け

■阪神 5-2 ヤクルト(21日・甲子園)

 阪神は21日、本拠地・甲子園でのヤクルト戦を5-2で勝利しカード勝ち越しを決めた。1点を追う5回にドラフト1位ルーキー・近本が7号3ランを放ち逆転に成功。先発の西は7回4安打2失点の好投で。5月10日対中日戦以来となる4勝目を挙げた。

 阪神は1点を追う5回。2死から北條の左前打、続く西の右前打で一、二塁の好機を作ると近本が7号3ランを放ち逆転に成功した。先発の西は7回4安打2失点の好投で5月10日対中日戦以来、約2か月ぶりの白星となる4勝目を挙げた。

 ヤクルトは4回にバレンティンの17号ソロで先取点を奪ったが、先発の山中が6回に2死から逆転を許し踏ん張り切れなかった。(Full-Count編集部)

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