社民、政党要件を維持

れいわ、N国党も得票率2%以上

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記者の質問に答える社民党の吉川幹事長(右)と福島副党首=22日午前1時41分、東京・隼町

 社民党は22日午前、政治団体が政党として扱われるために必須となる公選法上の政党要件の維持が決まった。比例代表の得票率が「2%以上」という条件をクリアしたためだ。少なくとも、2022年参院選までは要件が維持される。喪失すれば、選挙戦で制約がかかり、資金面の負担が増大するところだった。「護憲の老舗」は危機を免れた形だ。

 政治団体のうち、れいわ新選組とNHKから国民を守る党は、いずれも得票率2%を上回り、公選法上の政党要件を満たすことが確実となった。

 公選法は「国会議員5人以上」か「直近の衆院選か参院選の得票率が全国を通じて2%以上」と定める。