【MLB】日系3世ヤマモト、メジャー初黒星も名将の信頼は揺るがず「自己分析に長けている」

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敵地ドジャース戦に先発したマーリンズのジョーダン・ヤマモト【写真:Getty Images】

敵地ドジャース戦で4回4安打5失点「集中力、制球力が欠けてしまっている」

■ドジャース 9-0 マーリンズ(日本時間22日・ロサンゼルス)

 マーリンズの日系3世、ジョーダン・ヤマモト投手は21日(日本時間22日)、敵地ドジャース戦で先発。4回で自己ワースト5失点を喫し、メジャー初黒星を喫した。防御率2.61。

 初回、マンシーに左中間へ先制26号2ランを被弾。3回にはピーダーソンに右越え23号ソロを浴びると、4回にはヘルナンデスに左翼への適時二塁打を許した。4回2四球4奪三振、4安打5失点。ヤマモトは「(制球に)とても不満だよ。何度もカウントでボールが先行してしまった」と振り返った。

 6月12日(同13日)のメジャーデビューから4連勝中だったが、7戦目で初黒星。これまでの登板は、いずれも初回か2回に失点と立ち上がりに苦しんでいる。「集中力、制球力が欠けてしまっているし、全てにおいて物足りなさがある。出だしが好調の時もあれば、酷いときもある。今日はまさにその酷い出だしだったよ」と話した。

「日本語はしゃべれないんです! 僕はハーフ・ジャパニーズです。ドジャースタジアムで投げることができてエキサイティングだった」と振り返った新人右腕。マッティングリー監督は「ジョーダンは問題ない。彼は自己分析力に長けている。ミスしたことも理解している彼はユニークな若者だ。彼は(今後も)大丈夫だろう。彼は狙ったところにほとんど投げられるだけの能力がある。(緩急をつける)88マイル(約141.6キロ)や93マイル(約149.7キロ)の直球、変化球も数種類操り、チェンジアップも良い」と今後に期待した。(盆子原浩二 / Koji Bonkobara)