リバプールは22日、MLBのボストン・レッドソックスの本拠地フェンウェイ・パークでセビージャと対戦した。
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アメリカツアー初戦のボルシア・ドルトムント戦で敗北を喫したリバプール。連敗を避けるためフィルジル・ファン・ダイクやジョーダン・ヘンダーソンなど主力選手がスタメンに名を連ねたが、37分にセビージャに先制を許してしまう。それでも44分に、CKの混戦から最後はディボック・オリギが右足で押し込み、1-1の同点で試合を折り返す。
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後半に入ってリバプールは11人全員、セビージャは9人を入れ替え、球際の激しさが増しインテンシティの高い展開となる。時間が進むにつれ両者がヒートアップしていくと、セビージャのジョリス・ニャニョンがドリブルを仕掛けたリバプールのヤセル・ラローチの背後から強烈な蹴りを浴びせ、一発退場に。荒れ模様となった試合は、試合終了間際にセビージャが勝ち越し弾を挙げて決着。1-2で、リバプールがまさかの連敗を喫した。
