バルセロナとチェルシー、Jリーグに移籍するかもしれない6人

現在日本を訪れているチェルシーとバルセロナ。「楽天カップ」でその両チームが対戦する予定となっている。

このところJリーグには多くのスター選手が加入しており、アンドレス・イニエスタやダビド・ビジャ、フェルナンド・トーレスらのように欧州トップクラスの知名度を誇る者が日本を選んでいる。

それに続く選手は誰になるのか。このチェルシーとバルセロナで「Jリーグに来てくれそうな選手」を選んでみよう。

ミシ・バチュアイ(チェルシー)

サッカー界で屈指の「ドラゴンボール」ファンとして知られているバチュアイ。その縁もあり、プライベートでも日本を訪れることが多い選手の一人だ。

今年は5月にも来日しており、なんと2度目。酒井宏樹とも一緒にプレーしたこともあり、いつ日本に来たっておかしくはないはずだ。

イヴァン・ラキティッチ(バルセロナ)

バルセロナの「王子」も30歳を超え、徐々に退団の噂が流れるようになってきた。フレンキー・デ・ヨングの加入によって、少なくとも数年以内にチームを離れなければならない時期が来るだろう。

彼も実はサッカー界屈指のドラゴンボールファンで、2015年前には日本のファンからフィギュアを貰っていたことで有名。イニエスタが引退する時に入れ替わりで獲得するというのはどうだろうか。

ダヴィド・ルイス(チェルシー)

ブラジル人は欧州の選手と比べて日本でのプレーに好印象を持っている。ダヴィド・ルイスは現在川崎フロンターレでプレーしているレアンドロ・ダミアンと友人であることで知られている。

この特殊なプレースタイルは自由が許される場所でこそ輝くもの。キャリアの最後はJリーグでどうだろうか。昨年は日本人女性を自宅に招いたことで話題になった。

ジェラール・ピケ(バルセロナ)

ヴィッセル神戸のオーナーである三木谷氏と友人であることで知られているピケ。セルジ・サンペールなどの獲得にもおそらく一枚噛んでいたはず。

2016年にはJリーグの本部を訪れており、いつも日本との関係を重視している。経営する企業の代表としてもアジアのマーケットを気にかけており、将来的なJリーグ入りが噂されている。

セルヒオ・ブスケツ(バルセロナ)

昨年『Catalunya Ràdio』で「別の種類のサッカーにもトライしたい。アメリカ、日本、もしくはカタールになるかもね」と話したブスケツ。国外でのプレーに興味があるという。

かつてともにプレーしたチャビ・エルナンデスがいるカタール、アンドレス・イニエスタがいる日本。後者を選んでくれないだろうか…。

ペドロ(チェルシー)

現在チェルシーに所属しているペドロであるが、長くバルセロナでプレーしていたことで有名。世界でもめずらしい「両利き」の選手でもある。

すでにベテランになっていることからチェルシーでの契約は原則的に1年ごととなり、常に退団の可能性はつきまとう。「バルサ化」を求めるクラブなら、絶対に目をつけるはずだ。

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