チェルシーのウェールズ代表DFイーサン・アンパドゥが、RBライプツィヒへ1年間レンタル移籍することが決定した。
【ブンデスリーガ】エバートン21歳FWへの関心が再熱したライプツィヒ ボーナス含む最大30億円のオファーを提示
18歳のアンパドゥは2年前にチェルシーに加入して以来、ファーストチームで通算12試合に出場。昨年9月には5年間の長期契約延長を交わし、ウェールズ代表で8キャップを記録するなど順調なキャリアを歩んでいた。フランク・ランパード監督はアンパドゥのレンタル移籍について「去年ダービーで、イーサンとローン契約を考えたぐらい彼のファンだった。だけど、彼にとってはより多くの試合でプレーできた方がいいかも知れないね。今年は彼と一緒に仕事をしたいと思っていたからちょっと残念だけど、彼のためになるのなら良い選択だよ」とコメントしている。
ライプツィヒはまた、今夏にエバートンのU-21イングランド代表アデモラ・ルックマンを出来高を含めた最大2250万ポンド(約30億円)で獲得。メディカルチェックが完了次第、ブンデスリーガ参戦を予定している。