「有権者に響く政治を」 古賀さん 一夜明け抱負

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選挙結果を伝える新聞を手に笑顔を見せる古賀友一郎さん=長崎市の事務所

 参院選長崎選挙区で再選を果たした自民現職、古賀友一郎さん(51)が投票から一夜明けた22日、長崎市内で報道陣の取材に応じ、「現職の立場で審判を受け、当選させていただいたのは大きな意味がある」とあらためて喜びを語った。
 午前8時半ごろ、出島町の事務所に姿を見せた古賀さん。選挙戦について、「支持者から大丈夫だろうという声をたくさん聞き(逆に)心配だった」と振り返った。机の上に当選を伝える新聞各紙を並べ、「こうやって客観的にみると実感が湧く」と選挙運動で日焼けした顔をほころばせた。
 初陣の前回は民主現職(当時)に17万票余りの差をつけて圧勝したが、今回は国民民主新人を相手に約3万4千票まで迫られた。「長期政権、1強多弱といわれる中、6年前とは違った有権者の視線があった」との見方を示した。
 長崎選挙区の投票率が45.46%と過去最低だったことについては、「有権者の心に響く政治をしていかなければ」と気持ちを引き締めた。2期目に向け「(選挙戦での)演説という短い時間で、私の考えを訴えるのには限界がある。平素から有権者に丁寧に伝える機会を持ちたい」と力を込めた。