バルセロナのフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンが、プレミアリーグのお気に入りの選手やチームについて言及した。
2年前にマンチェスター・ユナイテッド移籍に近づいていたグリーズマンは、今夏の移籍市場でバルサ加入を果たした。当時ユナイテッド移籍に近づいていたこと認めたフランス代表FWだったが、イギリス各メディアのインタビューで、アトレティコ残留を決断した経緯を説明。「ラ・リーガでの日々を楽しんでいたんだ。プレミアリーグと違って、スペインには太陽がいつまでもあるからね」と語っている。
【ラ・リーガ】バルサ移籍のグリーズマンが入団会見 メッシとの共演を前に「ものすごく楽しみ」
5年契約でカンプ・ノウに到着したことで、プレミアリーグ挑戦の可能性がほぼ潰えた28歳グリーズマン。イングランドで好きなチームはリバプールと話し、フランス代表でチームメイトのアレクサンドル・ラカゼットと共にプレーしたいと口にした。「リバプールはプレミアで勝つに値するチームだね。うまくいけば彼らは再びリーグ優勝を果たすだろう。ラカゼットとはまた一緒にプレーしたいね。彼は僕の友達で素晴らしい選手だ。多くの才能を持っているね」。
