バイエルン・ミュンヘンは、マンチェスター・シティのドイツ代表FWレロイ・ザネ獲得に向け、オーストリア代表MFダビド・アラバを条項に含めた再オファーを提示したようだ。
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スペイン紙『Mundo Deportivo』によると、新ウィンガー獲得を目指すバイエルンはアラバを付加した取引を交渉の際に用いるよう。この夏にアトレティコ・マドリードからフランス代表DFリュカ・エルナンデズを8000万ユーロ(約100億円)で獲得したことで、出場機会減少が予想されるアラバをオファーの切り札にする方針だ。すでにアラバを条項に含めた申し出をシティに提出しているものの、ジョゼップ・グアルディオラ監督率いるイングランド王者は、ザネに対する一切のオファーを拒否している。
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またバイエルンは、バルセロナのフランス代表FWウスマンヌ・デンベレ獲得にも動いており、ザネと同条件のオファーをスペイン王者に提出。しかし、パリ・サンジェルマンのブラジル代表FWネイマールとの交渉が不明瞭となっているバルサは、バイエルンのオファーには応じない考えのようだ。