志尊淳 “&Heaven?” ~普段もこういう人だと思われるような、自然な役作りをしたい~

志尊淳 “&Heaven?” ~普段もこういう人だと思われるような、自然な役作りをしたい~

「Heaven?」密着編! テーマは撮影現場での過ごし方や楽しみ、役作りについて

今回も、放送中のドラマ「Heaven?~ご苦楽レストラン」の撮影現場からお届けします! 撮影中、現場で志尊さんが共演者の方にどのように接しているのか、撮影中の楽しみや役作りの方法など、さまざまなお話を聞きました。

「Heaven?~」で志尊さんが演じているのは、失敗しても憎めない川合太一くん。テンション高めな川合くんを演じるにあたって「普段から川合くんらしい自分でいて、その延長線上で演じた方がいい」と思ったのだとか。川合くんを意識し過ぎるあまりに、キャストやスタッフの皆さんにも川合くんっぽく接してしまうほどだそう。目指しているのは、「“志尊くんって普段からこういう人なんだ”と思っていただけるくらい、無理をしない役作り」なのだと言います。ストイックに役と向き合う、志尊さんの役者魂を感じました。

真摯に役と向き合い、丁寧に役作りをしている志尊さん。役作りの方法は特に決めずに、役や現場での変化に対応しながら作り上げていくのだとか。やっぱり「潤一」や「女子的生活」「半分、青い」での役作りは難しかったということですが、難役に向き合ったからこそ、「俳優としても人としてもさまざまなことを学びました」と話してくれました。

与えられた役を生きる俳優という仕事は、役柄の職業などによってさまざまなことを学ばないといけません。これまでの役では、バレエやアクロバットなどにも挑戦してきた志尊さん。役作りのためにやってみて、ハマったものも多いそうで、映画「覆面系ノイズ」で始めたギターは、今でもたまに触っているのだとか。

そして「Heaven?~」の現場での楽しみは、何といってもおいしい料理! スゴ腕のシェフによる料理は何を食べても本当においしいのだそう。誌面では一番おいしかった料理についても語ってくれました。「ロワン・ディシー」の癒やし的存在、いつも明るい天然キャラの川合くんの笑顔とともにご堪能ください!

また、次号は本格的な夏到来!ということで、「Summer編」をお届けします。夏の思い出話など、たっぷり語っていただきましたので、涼しげな志尊さんのグラビアと合わせてお楽しみに!

撮影/島田香 インタビュー/石本真樹

【プロフィール】


志尊淳(しそん じゅん)
1995年3月5日東京生まれ。魚座。A型。「Heaven?~ご苦楽レストラン~」(TBS系)、「潤一」(関西テレビ)に出演中。10月より上演スタートのNODA・MAP第23回公演「Q:A Night At The Kabuki」への出演も控える。

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