商店街で打ち水、暑さ和らげ

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暑さを和らげようと打ち水をする商店街の店員ら=7月23日、福井県福井市中央1丁目

 一年で最も暑いとされる二十四節気の「大暑」の7月23日、福井県内は気圧の谷の影響で広がった雲の隙間から強い日差しが注ぎ、5観測地点で気温30度以上の真夏日となった。福井市のJR福井駅西口の商店街では、店員らが打ち水をして暑さを和らげた。

 福井市中央1丁目では、市の第三セクターまちづくり福井の呼び掛けで「打ち水大作戦」を毎年展開。大暑から約1カ月間、店舗や事業所が打ち水で道行く人に涼を提供している。

 福井駅前電車通りでひしゃくを使って水をまいた宝飾店の女性店員(23)は、「きょうの日差しは久々に夏って感じ。来る人に涼しく感じてもらえたらうれしい」と笑顔を見せていた。

 福井地方気象台によると、23日の県内各地の最高気温はほぼ平年並みで、小浜市31.9度、福井市31.3度、敦賀市30.7度、美浜町30.5度、坂井市春江町30.3度だった。24日は高気圧に覆われて晴れの時間が増える見込み。