スポルティングのポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスは、マンチェスター・ユナイテッドからの関心がある中、プレミアリーグでプレーしたい願望を伝えた。
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今夏の移籍市場でユナイテッドが狙っているフェルナンデスは、チームメイトと共にアメリカツアーに参加している。ニューヨークでの記者会見に出席したポルトガル代表MFは去就について、「マーケットの事は気にしていない。これまで何度も言ってきた事だ」と口にした。「僕が今できる唯一の事は、そのチャンスを逃さないの様に飛行機に乗ることだね。次がスポルティングでの最後の試合になるかは分からない。それを決めるのは監督だ。イングランドでプレー出来たらいいけど、今は気にしていない。新シーズンに実現できるか？それはクラブが決めることだし僕は担当していないよ」。
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フェルナンデスは去年の夏にスポルティングと5年の契約延長を果たし、契約解除金3100万ポンド（約41億円）に設定されている。ただ財政難に陥っているスポルティングは、昨シーズン準公式戦を含め53試合で32得点を叩き出したフェルナンデスを、より高い金額での売却を検討。ユナイテッドには移籍金6000万ポンド（約80億円）を要求しているようだ。
