N国党得票「無視できない民意」

NHK放送総局長

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 NHKの木田幸紀放送総局長は24日の定例会見で、参院選で議席を得た「NHKから国民を守る党」(N国党)が、選挙区で3%程度の得票率があり、公選法上の政党要件を満たしたことに、「民意として、無視するわけにはゆかない数と感じている」と話した。

 N国党が、受信料を支払った人のみがNHKを視聴できる「スクランブル化」の実現を掲げていることに対し、木田総局長は「NHKが果たすべき公共的役割や機能を根本から毀損する恐れがある」との認識を示した。

 その上で一般論として「受信料制度について誤った理解を広げるような行為や言動があれば、きちんと対応してまいりたい」と述べた。