秀吉に抵抗の英雄ゆかりの食堂へ

韓国・文氏「誤解なきよう願う」

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 【ソウル共同】韓国の文在寅大統領が24日、昼食会のため訪れた南部釜山の食堂の名前が、豊臣秀吉による16世紀末の朝鮮出兵に抵抗した英雄、李舜臣将軍が作った船にちなんでいた。地元では有名な食堂といい、悪化する日韓関係とは無関係だが、大統領府高官が公表すると韓国メディアが一斉に報じた。

 高官によると、文氏が地方自治体の首長らとの昼食会で訪れたのは「亀甲船刺し身屋」。文氏は食堂で「(日本への対決姿勢との)誤解がないよう願う」と語る一方「日本の経済報復問題には堂々と対応し、特に外交的に解決しなければならない」と力説したという。