ルノーF1、イギリスGPではダブルポイント達成もマシンに弱点があることを認める

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 ルノーF1のマネージングディレクターを務めるシリル・アビテブールは、2019年型R.S.19に弱点があることをチームは認識しており、前進していくためには対処が必要になると述べている。

 ルノーはシーズン序盤でエンジンの信頼性の問題に阻まれたが、欠陥を解決しても、いまだにチームが望んでいるレベルのパフォーマンスを発揮することができていないという。

 イギリスGPでダブルポイントフィニッシュを達成したルノーは、現在コンストラクターズランキングで5位となっているが、カスタマーチームであるマクラーレンがF1中団チームのなかでトップの座につけており、21ポイント差をつけられている。

「前年に比べると相性が合わずに厳しい結果となったオーストリアGPの後、シルバーストンでは2台のマシンをポイント圏内でフィニッシュさせることができた。これについては、それなりに満足できるだろう」と、アビテブールは次戦ドイツGPを前に語った。

「イギリスでは週末を通して優れたパフォーマンスを見せた。ダニエル(・リカルド)とニコ(・ヒュルケンベルグ)はQ3に進出したし、最終的に予測のつかない内容になったレースでは、さらに多くのポイントを獲得できた可能性もあった」

「全体的に、現在のレギュレーション下においてエンジンパワーが重要なコースで、我々のポテンシャルを見せることができた」

「しかし、我々は改善が必要な領域がまだあることを認識しており、そうした弱点に集中している」

 チームはR.S.19の開発を進め、性能の向上に専念している。一方でアビテブールは、今後連戦となるドイツGPとハンガリーGPにおいては、特に不利な要因はないと見ているが、高い気温は警戒している。

「ホッケンハイムとハンガロリンクは我々のパッケージとの相性が比較的良いだろう。だが、極端に高い気温が予想されており、オーストリアのようにエンジンやタイヤにおける課題が出るかもしれない。可能な限り最高の結果を出すために、ベストを尽くしていく」とアビテブールは付け加えた。