参院選長崎選挙区で再選を果たした自民現職、古賀友一郎氏(51)への当選証書付与式が24日、県庁であった。
県選管の永淵勝幸委員長が証書を手渡し「わが国を取り巻く内外の情勢は厳しく、課題は山積している。県民、国民の代表として尽力してほしい」と激励。上田裕司副知事は「新幹線長崎ルートの整備、IR構想の実現、諫早湾干拓事業の開門問題など課題を進めるには国会議員の力が不可欠。地域の声を国政に反映させてほしい」と中村法道知事の祝辞を代読した。
式終了後、古賀氏は「責任の重さを改めて感じている。(人口減少など)長崎県の姿は日本の将来を先取りしている状況。日本の対策が長崎の対策になる。しっかりと取り組む」と述べた。
「責任の重さ感じる」 古賀氏に当選証書
- Published
- 2019/07/25 11:22 (JST)
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