青藍泰斗、耐えて4強 作新猛打 加速する夏

高校野球栃木大会第9日

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延長13回タイブレーク、青藍泰斗・柴原の2点適時打で同点に追い付き雄たけびを上げる石川(中央)ら=県営

 第101回全国高校野球選手権栃木大会第9日は24日、県営、清原の2球場で準々決勝4試合を行い、9連覇を狙う作新が秋春王者の佐野日大に15-5で八回コールド勝ちした。青藍泰斗は延長十四回タイブレークの末、8-7で宇工にサヨナラ勝ち。このほか文星付、宇商が4強入りを決めた。

 作新は3点を追う二回、石井巧(いしいたくみ)の走者一掃の適時三塁打などで逆転に成功し、四回は八重幡丈一郎(やえはたじょういちろう)の満塁弾で追加点。佐野日大は七回に清水大河(しみずたいが)の2点適時打などで追いすがったが力尽きた。

 青藍泰斗はタイブレークに突入した延長十三回、柴原淳(しばはらあつし)の2点適時打で同点に追い付き、十四回に青山勇世(あおやまゆうせい)の適時打で試合を決めた。主戦佐々木康(ささきこう)は14回で218球を投げ切った。文星付は宇短大付との打撃戦を9-6で制し、2年ぶりの4強入り。宇商は12-3で石橋に七回コールド勝ちを収めた。

 25、26日は予備日のため試合はなし。大会第10日は27日、清原球場で青藍泰斗-文星付(午前9時開始)、作新-宇商(同11時半開始)の準決勝2試合を行う。