島田紳助の登場で「宮迫は全方位に泣きついてんな…」とアレルギー反応も 加藤浩次は一番の被害者か

7月20日の雨上がり決死隊の宮迫博之さん(49)とロンドンブーツ1号2号の田村亮さん(47)の謝罪会見、7月22日の吉本興業・岡本昭彦社長(53)の生中継記者会見、それを受けたお笑いコンビ「極楽とんぼ」の加藤浩次さん(50)の退社問題…。

ここ数日間で激動状態となっている吉本興業のお家騒動(?)ですが、ここにきて、なんと2011年に暴力団との交際で引退した元所属芸人の島田紳助さん(63)まで動き出してしまったことが話題になっています。

7月24日、「週刊文春デジタル」は紳助さんへの直撃取材記事を掲載。紳助さんは「宮迫はすごい仲良し」と関係性を語りながら、宮迫さんから今回の件で相談を受けていたことを告白。「まだまだ引退したらアカン」と、退社や引退について反対していたことを明かしています。

また、ダウンタウンの松本人志さん(55)さんとは連絡を取っていないとしながら「あいつは男気ある」と松本さんの今回の行動を絶賛。紳助さんと仲の良い明石家さんまさん(64)の名前も出して「力のある二人が動かないかんと思って動いてるんやし、すごいええこと」と事態の収束に尽力するさんまさんと松本さんを賞賛していました。

さらに、進退問題が囁かれる吉本興業ホールディングス株式会社の大﨑洋会長(65)については「大崎クビにしたら会社潰れんで」と会長の現役継続を支持。さらに吉本興業・岡本昭彦社長(53)については「俺あんまり知らんのよ」としながら「大崎さんが社長に任命するくらいですから。仕事はちゃんとできる人なんでしょうね」と語っていたのでした。

またスポニチによると、紳助さんは24日にスポニチの直撃取材に応じ、さんまさんと連絡を取ったと告白。今回の騒動の解決に向けて「元に戻るよう力になりたい」「部外者やけど、僕やからできる恩返しがある」と熱く語っていたとのことでした。

この紳助さんの登場について、ネットでは「紳助戻ってきて」「大嫌いだけど言ってることはだいたいあってる」と支持する声もある一方、「どの立場で言ってんの?」「ヤクザと関わりある人は黙って」「なんで今さらこの人出てくるの? ややこしい」「反社のお前が言うな」と拒否反応を示す声が続出。

また、宮迫さんが紳助さんに今回の件を相談していたことについて「宮迫は全方位に泣きついてんな…」「反社会と付き合いがあるこの人が言うと宮迫もその繋がりが有るように感じるんだが」「松本の助言は無視してさんま、紳助に相談するあたりがいかにも宮迫」と、幻滅したことを明かす声も続出していました。

「女性セブン」(2019年8月8日号)にて、宮迫さんの奥さんが自宅から出て行ってしまったり、大学生の息子さんに冷ややかな対応をされるなど、つらい状態であることが報じられた宮迫さん。25日のスポニチの報道によると、宮迫さんは吉本興業に戻るのではなく、さんまさんのもとで出直しを図りたいと考えているとのことですが、そううまく事が運ぶのでしょうか?

宮迫さんと相方の蛍原徹さん(51)のコンビ存続の有無、紳助さん暗躍のその後など、今後もこの問題からは目が離せそうにありません。(文◎小池ロンポワン)

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