高校1年生の選挙ウォッチャーがみた参院選2019「選挙を通じて若い人に『選挙って大事なんだ』と呼び掛けたい」

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ネット上には選挙を追いかけ続ける「選挙ウォッチャー」と呼ばれる人たちがいます。今回の参院選でも、「選挙ウォッチャー」の方々は各地の選挙区や候補者の活動を追いかけ、ネット上で発信していました。そんな今回の参院選の期間中、選挙ドットコム編集部はなんと「高校生」で選挙を追いかけている方を発見!

被選挙権はおろか選挙権もない年齢ながら、選挙や候補者を追いかけている最年少(?)選挙ウォッチャーで、若者の政治・選挙への関心アップのためにも頑張っている高校生の西田悠真さんに、選挙ドットコム編集部がインタビューしました。

9歳から選挙を追いかけてきた。高校生なのにベテランの選挙ウォッチャー

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西田さんが選挙に興味を持ったきっかけは何でしょう?

西田悠真さん(以下、西田さん)
2012年の第46回衆院選が終わり、2013年の1月に地元の四街道市に掲示されていた西田譲さん(当時日本維新の会、現在は自民党に所属)と、橋下徹さん、石原慎太郎さんの3連ポスターを見たのがきっかけでした。そのポスターが凄くかっこよかったんです。だいたいの政治家のポスターって正面を向いているものがほとんどなんですけど、西田譲さんのポスターは角度をつけていたんです。それがすごく「かっこいいな…」と思ったのがきっかけです。

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2012年頃からというと、何歳のときから選挙に関心を?

西田さん
今は16歳なので、7年前の9歳のときからです。

選挙ドットコム
9歳から!…16歳の高校生というと、今は夏休みですよね。普段はどんなことをしているんですか?

西田さん
友達と自転車で遠くに出かけることが趣味なのでよく遠出しています。地元の千葉から東京都内まで自転車で行くこともよくあります。今回の参院選でも千葉から自転車で都内の街頭演説を見に行きました。

ただ…自転車仲間の友達に政治や選挙のことを話してもあまり興味は持ってもらえないですね。

学校でも、家でも、政治や選挙に関心を持ってもらえない

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西田さんはTwitterで選挙や候補者のポスターなどを発信しているのと併せて「若者党」という活動をされていますね。これはどんな活動をしているのでしょうか?

西田さん提供(画像の一部を加工しています)

西田さん
自分一人しかいないんですが、やっぱり学校生活で政治について話をしても興味を持ってくれる人がいないのが現実なので、まずは興味を持ってもらうための情報発信をしています。あとは選挙の候補者の方々とお話をして意見交換もしています。

選挙ドットコム
ご家族、ご両親は西田さんが選挙を追いかけていることについてどう思われているのでしょうか。普段からご家庭内で政治や選挙の話をしているんですか?

西田さん
それが…あまり快くは思っていないみたいで。むしろ興味がないらしいので政治や選挙の話は家でもあまりしていません。話しても関心を持ってもらえないんです。

無所属候補や若い候補のポスターに興味が湧く

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これまで色んな選挙や候補者を見てきたかと思いますが、印象的だった選挙や政治家を教えてください。

西田さん
無所属で仲間が少ないのに選挙に立候補している人のポスターや、20歳代で立候補している若い人のポスターが気になります。やっぱり地元に貼ってあるポスターが印象にのこりますね。春の統一地方選で千葉県議会議員選挙がありましたが、四街道市の田沼隆さんという方が印象に残っています。毎日毎日、雨の日でも駅頭であいさつしていて、一生懸命に活動しているんだなというのが印象的でした。

国会議員でも色んな方々とお会いしたり街頭演説を見たりしてきました。地元の衆議院議員や参議院議員の方とはほとんどお会いしたことがあります。有名な方だと小泉進次郎さんや安倍首相の演説も見たことがありますが、直接お会いした中で印象深いのは地元の国会議員だった西田譲さんです。選挙に興味を持ったきっかけが西田譲さんのポスターだったので、会ってみるとやっぱり「かっこいいな…」と思いました。政治家になるにはどうすればいいのかを伺えたのも嬉しかったです。

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