西日本では28日(日)から8月2日(金)ごろにかけて、東日本では29日(月)から8月2日ごろにかけて、最高気温が35℃以上となる所がある見込みだ。
農作物の管理や熱中症などの健康管理に注意が必要となる。
きょう26日(金)は全国的に気温が高く、厳しい暑さとなっている。
特に気温が上がっているのは日本海側の地域で、午後3時までの最高気温は富山空港で37.5℃、富山市中心部で37.2℃など、37℃を超えた所もあった。
新潟県や石川県でも36℃を超えており、日本海側を中心に全国30地点以上で35℃以上の猛暑日となっている。
また、東京都心で33.1℃、大阪で34.4℃を観測するなど、太平洋側でも気温が高く、全国の250地点近くで今年一番の暑さとなっている。
この週末も気温の高い状態が続き、東日本や西日本だけでなく、札幌など北海道でも30℃の真夏日が予想されている。
さらに、西日本では28日から8月2日ごろにかけて、東日本では29日から8月2日ごろにかけても晴れるため、最高気温が35℃以上となる所がある見込みだ。
気温の高い状態が続くことが予想されるため、農作物の管理や熱中症などの健康管理に十分な注意が必要となる。