8月24、25日放送の日本テレビ系「24時間テレビ42」（時間未定）のドラマスペシャル「絆のペダル」に、相葉雅紀が演じる主人公・宮澤崇史の学生時代役でなにわ男子（関西ジャニーズJr.）の高橋恭平が出演することが決まった。高橋は「毎年ずっと24時間テレビを見ていたので、スペシャルドラマに出演できることについてうれしい反面、正直いろいろなことを考えました。 初めてのドラマで足を引っ張らないようにという怖さと緊張感はありましたが、やっぱり何より一番は“なにわ男子”を代表して、このドラマに出演できることを誇りに挑みました」と意気込みを語った。
ドラマは実在する自転車ロードレーサー・宮澤崇史さんとその母・純子さんの絆を描くもの。母の純子（薬師丸ひろ子）と二人三脚でプロの自転車ロードレーサーになった崇史が、肝臓の病で倒れた純子の命を救うために生体肝移植を決心。純子は崇史の選手生命が絶たれてしまうことを恐れるが、「絶対に日本一になる」と約束する崇史が奇跡を起こすストーリー。
高橋が演じる学生時代の崇史は、一生を懸けて情熱を注ぐ自転車に出合い、その才能を発揮していく役どころ。ロードバイク経験はなかった高橋だが、抜群の体幹とセンスでダンシング（立ちこぎ）といわれる専門的な操車技術も習得し、リアリティーのある芝居で物語の柱となる重要なパートを担う。
高橋は「役を演じてみて、いろいろなアドバイスを監督さんからいただけたり、現場でもスタッフさんがすごく優しくて、ドラマの話や世間話でも盛り上がったりと幸せな経験をさせてもらいました。ロードバイクもとても貴重な経験でした。これまで乗ったことはありませんでしたが、『才能がある』とバイクの先生に言っていただけたり、冗談であっても「バイクの選手いけるぞ」と言葉をかけてもらったおかげで、めちゃくちゃ頑張れました。『絆のペダル』をぜひ皆さんにリアルタイムで見ていただきたいです」とアピールしている。
