ジャニーズWESTがW杯バレーサポーターに!! デビュー6年目での就任に驚き

フジテレビ系では、9月14日に開幕する「FIVBワールドカップバレーボール2019」の日本戦全戦を放送するが、この大会のスペシャルサポーターにジャニーズWESTが就任することが、7月25日に放送された同系の「VS嵐」で発表された。1999年のワールドカップイメージキャラクターを務めた大先輩である嵐のメンバーに報告という形で発表され、大野智から「くれぐれも調子に乗るなー!」と激励を受けた。

ジャニーズWESTは、重岡大毅、桐山照史、中間淳太、神山智洋、藤井流星、濵田崇裕、小瀧望の7人からなるグループ。フジテレビ系の「ワールドカップバレー」のサポーターは、1995年のV6に始まり、嵐、NEWS、Hey! Say! JUMP、Sexy Zoneと続き今回が6グループ目の就任となる。デビュー後のグループが就任するのは初めてで、関西出身のグループが務めるのも初。

「ワールドカップバレー」の大会テーマソングもジャニーズWESTが担当。タイトルは「Big Shot!!」で、楽曲には「the Music for the people」や「掴(つか)めよVictory(V6『MUSIC FOR THE PEOPLE』)」、「巻き起こせBig Storm(嵐『A・RA・SHI』)」、「Go ahead!!(NEWS『NEWSニッポン』)、「Go Go Jump!!(Hey! Say! JUMP)」、「We’re in the Zone(Sexy Zone)」など歴代サポーターのグループ名や大会テーマソングのタイトルや歌詞が織り込まれている。

重岡は「すごく興奮しています。スポーツって、性別や世代を超えて一緒になれる、熱くなれるものなので、そういう渦の中に混ざって自分たちが力になれるのはすごいうれしいなと思います」と就任に意気込み。桐山も「5年たった僕らが出せるフレッシュさと、5年たったからこそ他のお客さんを巻き込んで応援できる力を存分に出したい。僕たちは、関西人の集まりで“ワッショイ!ワッショイ!”みたいなお祭りソングが多いので、僕たちの曲の力とサポートしてくれる皆さんの力で、今まで以上にワールドカップが盛り上がれば」と期待する。

中間は「自分が15歳からジャニーズに入って、NEWSやHey! Say! JUMPのバックについてきたので、まさかデビューして5年たった今になってサポーターを任されるのはびっくりですし、うれしいですね。自分がメインに立つ日が来るとは思ってなかったので、うれしさもあり不思議な気持ちもあります」と率直な感想。神山は「まさか僕らが!って感じでした。今までのデビューと同時にバレーボールのサポーターをやるっていう流れではなく、デビューしているグループからサポーターが出るっていうのは初めてなので、今までのジャニーズの先輩方がずっとやられてきたことを僕たちに託してくれた感じがする」と感激。

藤井は「日本を背負って頑張る選手のそばでサポーターとして応援できるのは率直にうれしいのと、ジャニーズ的にはデビューの登龍門みたいなところもあったので、そこにデビュー6年目で立たせてもらうということは、これまでのLIVEなどの経験を生かして、今、僕たちができる応援で会場を盛り上げていきたいと思っています」と気合十分。濵田も「最初は“やったー”って思いましたが、選手たちとの絡みとかを考えたら緊張してきました。サポーターになれるとは、これまで考えてなかったので“まさか!”という思いで、今資料を読んでバレーの勉強をしているところです」と予習中。

小瀧は「バレーボールの歴史・文化もそうですが、ジャニーズの文化でもあるお仕事だと思います。僕自身、Hey! Say! JUMPがワールドカップバレーのサポーターだった時にテレビで見ていて、その頃から山田くんに憧れてこの世界に入ってきてるので、その会場にメインで出られるのは、憧れの場所でもあるんで高まっています」と興奮している。

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