中学生パトカーに押し込む、兵庫

任意同行時、警部補ら4人処分

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 神戸市内の公園で火を付けたとして軽犯罪法違反の疑いで中学生を任意同行する際、同意なくパトカーに押し込んだとして、兵庫県警が40代警部補ら4人を所属長訓戒や本部長注意などの処分にしていたことが26日、県警監察官室への取材で分かった。

 監察官室によると、昨年8月31日、公園で「何かを燃やしている」と110番があった。警部補らが駆け付けると、その場にいた複数の少年のうち中3の男子生徒が自転車で逃走。転倒したため取り押さえ、約10m先のパトカーまで3人で担ぎ後部座席に乗せた。

 生徒は腕の骨を折ったが、監察官室は自分で転倒した際に負傷した可能性があるとしている。