「レベル4が出たらすぐ避難!」 災害時の“警戒レベル”で覚えておくべきこと

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防災士でもある古賀涼子アナウンサーがパーソナリティを務めるTOKYO FMの番組「防災FRONT LINE」。6月29日(土)の放送では、災害時の行動指針となる「5段階の警戒レベル」について話しました。

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大雨によって大きな被害が出た西日本豪雨から1年。この豪雨では、気象庁や自治体から、気象に関する情報、避難を呼びかける情報が多く出されましたが、実際の住民行動にはなかなかつながらず、逃げ遅れなどで200人を超える方々が亡くなりました。

当時は、情報の種類があまりにも多く、「どの情報を受け、どう行動すればいいのかわかりにくかった」という現実があります。その反省を踏まえ、気象庁は今年5月、災害の危険があるときにとるべき行動を、5段階の警戒レベルでわかりやすく発表することを始めました。

では、避難に関わる具体的な項目をチェックしてみましょう。

◆警戒レベル3相当
大雨警報、洪水警報、河川などの氾濫警戒情報などが出されたときです。高齢者や妊婦など、逃げるのに時間がかかる方は避難が必要とされるレベルです。

◆警戒レベル4相当
土砂災害警戒情報、河川などの氾濫危険情報などが出されたときです。このレベルでは、対象となるエリアの方々は全員、すみやかに避難する必要があります。「レベル4が出たらすぐ避難!」と覚えておきましょう。

◆警戒レベル5相当
大雨特別警報、氾濫発生情報が出されたときで、災害がすでに発生している可能性が高い状況です。この段階で避難できていない場合、無理をせず、命を守るための最善の行動をとってください。

これらの情報は、各自治体のほか、ラジオ、テレビなどのメディア、気象庁のWebサイトでも発表されます。ぜひ、安全な対応と避難につなげてください。

<番組概要>
番組名:防災FRONT LINE
放送日時:毎週土曜 8:55~9:00
パーソナリティ:古賀涼子
番組ホームページ:http://www.tfm.co.jp/bousai/