「さあ、地獄を楽しみな!」仮面ライダーエターナルが復活! 松岡充が大道克己を再演!

クライマックスに向けますます加速しているテレビ朝日系「仮面ライダージオウ」(日曜午前9:00)。主人公・ソウゴ(奥野壮)は、クウガからビルドまで歴代平成仮面ライダーのライドウォッチを全て手に入れ、最強のグランドジオウに変身。タイムジャッカー、スウォルツ(兼崎健太郎)の野望がついに明らかになり、ソウゴとゲイツ(押田岳)、ツクヨミ(大幡しえり)、そしてソウゴをオーマジオウへと導こうとするウォズ(渡邊圭祐)による戦いは最終局面を迎える。

7月28日放送のEP45「2019:エターナル・パーティ」には、2010年8月に公開された映画「仮面ライダーW FOREVER AtoZ/運命のガイアメモリ」において、“最強にして最凶の仮面ライダー”として登場した仮面ライダーエターナルが復活し、変身する大道克己をオリジナルキャストの松岡充が演じる。

仮面ライダーエターナルに変身する大道は、傭兵集団NEVERの隊長で「ライダー史上、最強の悪」と恐れられた危険人物。しかし、エターナルは仮面ライダーWとの戦いに敗れ、その命を散らした。今回、アナザーディケイドの力を得たスウォルツが作り出したアナザーワールドからエターナルが復活。戸惑うソウゴの前で変身するエターナルは、決めゼリフ「さあ、地獄を楽しみな!」の言葉とともにソウゴに襲いかかっていく。

大道を再び演じることとなった松岡は「仮面ライダーエターナル 大道克己のWとの戦いの際、彼を死に追いやったのが風都市民の祈りの風だったとして、今回、彼をよみがえらせたのはエターナルの復活を切に願う、彼への熱い思いを持ち続ける僕自身と仮面ライダーファンの祈りだったと思う。オファーに心から感謝をし、大道克己のphilosophyを壊さないよう演じさせていただきました」と思い入れのある役へのリスペクトをのぞかせた。

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