中日8連敗… 松坂1死しか奪えず8失点KO、防御率16.88に DeNAは“横浜高打線”で7連勝

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中日・松坂大輔【写真:福谷佑介】

松坂は初回いきなり4連打を浴びるなど8安打8失点、防御率16.88に

■DeNA 12-3 中日(27日・ナゴヤドーム)

 中日が8連勝のあと、泥沼の8連敗となった。27日、本拠地ナゴヤドームでのDeNA戦。今季2度目の先発となった松坂が初回1死しか取れず8安打8失点でKOされると、大量ビハインドとなった打線も反撃できずにトンネルを抜け出せなかった。

 壮絶なKO劇となった。松坂は初回、先頭の乙坂に初球を中前安打とされると、続く筒香には2球目を打たれて適時二塁打とされ、わずか3球で先制を許した。さらにソト、ロペスにも安打を許して、怒涛の4連打で2点を失うと、大和、投手の石田、石川、そして乙坂と4連続適時打を浴びた。

 ここで松坂は降板。1死しか奪えず1回もたず、プロ入り後最短の1/3回でノックアウト。2番手の三ツ間がソトに2点適時打を浴びて松坂は8安打8失点だった。今季初先発となった7月16日の阪神戦は5回を投げて4安打4四死球で2失点。この日の大乱調で防御率は16.88となった。

 2回までに12点ものビハインドを背負っては、どうにもならず。安打こそ放ったものの、なかなか得点には結びつかず。7回に途中出場の武田、ビシエドの適時打などで先発の3点を返したものの、焼け石に水だった。

 DeNAは今季最長の7連勝。この日は1番の乙坂、2番筒香、9番石川と、松坂の後輩にあたる横浜高出身者を3人スタメンに並べ、これが功を奏した。乙坂、筒香の連打で先制し、石川も適時打と初回の8得点で松坂をKOし、ワンサイドゲームに持ち込んだ。先発の石田は5回6安打無失点で今季2勝目。打っても松坂から適時打を放つなど2安打4打点と活躍した。(Full-Count編集部)