倉敷で災害への備え学ぶイベント 豪雨1年機に、クイズや救助劇

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デモンストレーションで車に閉じ込められた人を救助する倉敷市消防局職員

 体験や展示を通し災害への備えを学ぶ「防災のカタチ」(実行委主催)が27日、倉敷市寿町の倉敷みらい公園とアリオ倉敷で始まった。28日まで。

 西日本豪雨から1年が経過したのを機に、東京のイベント企画会社が発案。災害派遣をテーマにした自衛隊岡山地方協力本部(岡山市北区)のカードゲーム展示や、専門機器を使って車両に閉じ込められた人を救助する倉敷市消防局のデモンストレーションなどがあった。

 東日本大震災の被災地で活動してきたNPO法人コドモ・ワカモノまちing(神奈川県)は「豪雨の際、ビルの上、学校、地下室の中で、避難場所として正しくないのはどれ?」といったクイズで防災に関する知識を紹介。ビニール袋や新聞紙を使った非常用トイレの扱い方も説明した。

 倉敷市立小学校5年の男子児童(10)は「いつ災害に遭ってもおかしくない。もしもの時は学んだことを実践したい」と話した。

 28日は、くらしき作陽大生らの音楽ステージなどもある。