【楽天カップ】バルサの21歳ペレスがドブレーテ! イニエスタやビジャ擁する神戸下し日本ツアーを終える

日本時間27日に楽天カップが開催され、バルセロナがヴィッセル神戸との一戦を迎えた。

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楽天を通じて深いパートナーシップを築いている両チーム。バルセロナはリオネル・メッシやルイス・スアレスが休暇中であるものの、アントワーヌ・グリーズマンが2試合連続の先発出場。神戸もアンドレス・イニエスタ、ダビド・ビジャ、セルジ・サンペールといった元バルサの選手たちがスタメンに名を連ねた。一進一退の攻防を見せる前半で、イニエスタが古巣相手に持ち前のテクニックを披露する。タイミングを上手くずらしながらボールを運びチャンスを創出。ゴールこそ生まれなかったものの、印象的なプレーでスタジアムを沸かせた。

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後半に11人全ての選手を入れ替えたバルサは、フレンキー・デヨングやウスマンヌ・デンベレといった若手選手を中心にチームを再構築する。すると59分、細かいパス回しで神戸DF陣を翻弄し、抜け出した21歳カルラス・ペレスが左足で流し込んで先制点をゲット。さらに86分にはペナルティエリア左から再び左足を振り抜いて追加点を挙げ、2-0と神戸に快勝したバルサが1勝1敗で日本ツアーを終えた。

イニエスタが古巣バルサ相手に印象的なプレーを披露

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