「台風でもやっぱり食べたい」 土用の丑の日、ウナギ店にぎわう

©株式会社伊勢新聞社

【台風の中、ウナギを買い求める人々=津市丸之内養正町で】

 【津】「土用の丑(うし)の日」の27日、ウナギ消費量の多い津市のウナギ専門店は大勢の客でにぎわった。台風6号の影響で大雨が降る中、客らは「台風でもやっぱり食べたい」と買い求めていた。

 津市丸之内養正町の老舗店「新玉亭」は、前日までに予約した客に持ち帰り弁当を販売。受け渡し開始の午前11時半ごろには、大雨警報が発令される中、予約客が続々と来店し、ウナギを持ち帰っていた。

 水産庁によると、ニホンウナギの稚魚「シラスウナギ」の今期(昨年12月―今年4月)の国内漁獲量は3.7トンで、統計が残る昭和32年以来、過去最少。価格は昨年と同様、高値が続いている。